「こども将棋 囲いの破り方入門」感想
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 1996/09
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 8回
- この商品を含むブログを見る
1996年刊の古い本だけども、囲い崩しに時代は関係なし。
矢倉・美濃・舟囲い・穴熊の崩し方がメインで、基本の基本が載っている感じ。
子供向けの入門書なので分かりやすく、大人の初級者にもオススメできる良本だと思います。
現在の棋力
将棋ウォーズ(10分):2級(達成率 15.2%)
ぴよ将棋:R730(4級)
「羽生善治の将棋 勝ちを逃さない寄せの手筋」感想
羽生善治の将棋 勝ちを逃さない寄せの手筋 (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)
- 作者: 羽生善治
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2014/01/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
同じ版元から出版されている「羽生善治のみるみる強くなる」シリーズよりもちょっと難しめ。級位者向けの寄せの手筋本。
即詰みだけでなく必至や寄せが絡むため、手数は長くなるものの、解説が詳しく分かりやすい。基本問題から実践的な問題へと進み、最後の方は上級者レベルでしょうか。自分の棋力では、手は当たっても全部の変化はとうてい読み切れません。
級位者向けの良書で、みるみるシリーズを読み終わったあとに読む本としてオススメ。
現在の棋力
将棋ウォーズ(10分):2級(達成率 20.9%)
ぴよ将棋:R730(4級)
「羽生善治のこども将棋 終盤の勝ち方入門」感想
羽生善治のこども将棋 終盤の勝ち方 入門-「詰み」「寄せ」がすぐに分かる! (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)
- 作者: 小田切秀人,羽生善治
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2012/03/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
詰みや寄せの手筋を解説した本。
玉の逃げられるマスを確認し、そのマスを駒の利きで埋めるように詰ます。合駒を使わせて自玉の詰めろを消す。などなど、子供向けに丁寧に説明されており、級位者の自分にとっても分かりやすい。
このシリーズは定評があり、初級者の大人にもオススメできる良書です。
現在の棋力
将棋ウォーズ(10分):2級(達成率 30.9%)
ぴよ将棋:R710(4級)
「羽生善治のみるみる強くなる将棋 終盤の勝ち方 入門」感想
羽生善治のみるみる強くなる将棋 終盤の勝ち方 入門 (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)
- 作者: 羽生善治
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 24回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
寄せ・詰めろ・必至・詰みといった概念を、わかりやすく説明してくれます。
特に、必至のかけ方を3つのパターンに分けて説明しているのが、わかりやすい。自分の棋力では、詰めろを意識するぐらいがやっと。必至は理解が難しいので、かなり参考になりました。
定評のあるシリーズの棋書で、初級者向けの素晴らしい本だと思います。
現在の棋力
将棋ウォーズ(10分):2級(達成率 25.1%)
ぴよ将棋:R710(4級)
「1から始める詰将棋」感想
- 作者: 週刊将棋
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/09/28
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
1手詰(80問)と3手詰(120問)の詰将棋本。
初級者向けに、ちょうどいい感じのレベル。解答ページには詰め上がり図と参考図の2図があるので、ハンドブックシリーズよりも解説は詳しいことになるかも。
なお、最後の問題だけは難易度高し。この変化を読み切るのは、初級者では無理です(笑)。
現在の棋力
将棋ウォーズ(10分):2級(達成率 22.2%)
ぴよ将棋:R708(4級)
「詰将棋一丁目三番地」感想
- 作者: 森信雄
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
1手詰と3手詰の詰将棋本。似た局面の2題1セットになっている工夫が楽しい。
そんなにトリッキーな問題はなく、浦野先生のハンドブックシリーズと同レベルか、ちょっと難しいぐらいの印象。級位者の自分にはちょうどいい感じのレベルです。
1手詰120題・3手詰240題と問題数が多いので、お得な一冊。
現在の棋力
将棋ウォーズ(10分):2級(達成率 17.2%)
ぴよ将棋:R716(4級)
「攻める守る 将棋 駒の使い方ドリル」感想
攻める守る将棋駒の使い方ドリル―駒の性能をフルに使ってライバルと差をつけよう!
- 作者: 飯野健二
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
「手筋」の初心者向け入門書。一問一答形式。
1手や3手1組の手筋で、今の自分の棋力(ウォーズ2級)でもほぼ全問正解できるレベルでした。
詰将棋で言えば、1手詰から3手詰入門レベルといったところ。初心者が最初に読む手筋の本として良いと思います。
現在の棋力
将棋ウォーズ(10分):2級(達成率 18.1%)
ぴよ将棋:R707(4級)