「将棋・ひと目の手筋」感想
将棋・ひと目の手筋―初級の壁を突破する208問 (MYCOM将棋文庫SP)
- 作者: 渡辺明,週刊将棋
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 文庫
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一問一答形式の手筋集。
駒別の手筋、囲いくずし、端攻め、受け、必死と章立てされています。
後半に難しい問題がありますが、ほとんどは級位者向け。初級者向けとして推奨されることの多い定番の本で、同レーベルの『絶対手筋 180』から本書『ひと目の手筋』へとステップアップできます。
初級者向けの詰将棋には『3手詰ハンドブック』という定番がありますが、手筋本(問題形式)としてのハンドブック的な位置に相当する良本だと思います。オススメ。
現在は、教科書的な解説本と本書のような一問一答本を並行して学習しているところです。
現在の棋力
将棋ウォーズ(10分):2級(達成率 16.1%)
将棋クエスト(10分):14級(R 1291)
ぴよ将棋:R718(4級)